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開館25周年記念「オーケストラ・リクエストコンサート」ゲストアーティスト紹介

2025年6月25日

■May J.
日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスのバックグラウンドを持ち、幼児期よりダンス、ピアノ、オペラを学び、作詞、作曲、ピアノの弾き語りをもこなす。圧倒的な歌唱力とパワフルかつ澄んだ繊細な歌声、そして前向きでポジティブなメッセージが共感を呼び、幅広い世代から支持を受けている。

2014年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の日本版主題歌(エンドソング)を担当し、同年の第65回紅白歌合戦に初出場。

2020年3月には初のミュージカルとなる「ウエスト・サイド・ストーリー」Season2に出演。2021年1月には、ミュージカル「ボディガード」に初主演。

2025年2月に、数々のヒット曲をプロデュースしてきた今井了介氏をプロデューサーに迎え、デジタルシングル「ゆらり」をリリース。テレビ、ラジオ、舞台、そしてYouTubeチャンネルなど、幅広い活動を続けている。

 

■MAKOTO
長友 誠(ながとも まこと)。宮崎県高千穂町出身。神都高千穂大使。クラブジャズバンド、JABBERLOOPのトランぺッター。小学3年の時、高千穂小学校吹奏楽部でトランペットを始める。大阪芸術大学ジャズ研究会出身。

2005年、JABBERLOOP加入。2007年、JABBERLOOPでコロムビアミュージックエンターテイメントよりメジャーデビュー。

2009年2ndアルバム「CHECK THIS OUT!!」をリリース。収録曲「シロクマ」がiTunesのジャズチャートの1位を長期に渡って獲得。

2010年3rdアルバム「攻め燃える」をリリース。

2011年アルバム「経典!」で台湾最大の音楽賞”第22届金曲奨”にて年間ベストアルバムにノミネート。

2015年、日本テレビNEWS ZEROのスポーツコーナー“エキサイティングベースボール”のテーマ曲に「シロクマ」が使用される。

 

■廣津留すみれ
大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中に全米ツアーを行い、NY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学(学士)・ジュリアード音楽院(修士)卒業後、NYで起業。

ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マ氏との度々の共演を果たしたのを皮切りに、米国にて演奏活動を拡大。自身の四重奏団を率いてリンカーンセンターやMoMA近代美術館にて演奏するほか、ワシントンDCのケネディセンターにて野平一郎氏と共演。

The Knightsのメンバーとして録音したギル・シャハムとの最新アルバムがグラミー賞2022にノミネート。『ファイナル・ファンタジー』など名作ゲームの録音も数々担当。

古楽器ではゲヴァントハウスや東京オペラシティにてバッハ・コレギウム・ジャパンと共演。近年は東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団との共演や、『徹子の部屋』(テレビ朝日)『歌える!J-POP』(NHK-BS)等での演奏も話題に。

これまでに、辰巳明子、川崎雅夫の各氏に師事、室内楽をロナルド・コープス、ジョセフ・リンの各氏に師事。現在、国際教養大学特任准教授、成蹊大学客員准教授。テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』金曜レギュラー。著書に『超・独学術』など多数。