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「市民プラザ寄席 『喬太郎・歌春二人会』」を開催しました!!

2021年11月7日

10月31日(日)に開催しました文化芸術企画事業「市民プラザ寄席『喬太郎・歌春二人会』」は、大盛会のうちに終了しました。

毎年恒例、宮崎出身で落語家の桂歌春師匠プロデュースによる寄席。今回は、古典落語も巧いが新作落語も名作ぞろい、いま最もチケットが取れない落語家の一人である柳家喬太郎さんをお迎えし、歌春さんとの二人会を開催しました。

オープニングは、喬太郎さんと歌春さんのトークで始まり、落語のみならずドラマや映画でも活躍されて大忙しの喬太郎さんについてのお話しも聞くことができました。そして、このお話しの中で、「喬太郎さんも歌春さんも「演目」は当日に決めるので今日もまだ決めていない」とのことでした。皆さん「今日は何の演目を話してくれるのかな」とワクワクされたことと思います。

そしていよいよ寄席の始まりです。まずは、雷門音助さんの「転失気」、続いて桂歌春さんが「紙入れ」を披露されました。そして、宮田陽・昇さんの漫才では「47都道府県」や「U.S.A」など記憶を駆使したネタを披露、トリの喬太郎さんは「ハンバーグができるまで」を披露いただき、会場は爆笑の渦に包まれました。

最後には恒例の抽選会もあり、出演者の手ぬぐいなどのグッズとサイン色紙がプレゼントされました。

「今年も開催ありがとうございました。毎年楽しみにしています。喬太郎師匠は県外に出向かなければまず聴けない方なので大変嬉しかったです。」「コロナで沈んでいた気持ちがパッと明るくなりました。」「本田誠人さんのご縁の『ハンバーグができるまで』!!! 長屋を商店街に変えての人情噺、人の温かさに号泣でした。」「また喬太郎師匠を宮崎に呼んでください!!」

などの感想がたくさん寄せられました。

ご来場ありがとうございました!