宮崎市民プラザ

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イベントのご案内

「宮蔵展」作品ピックアップ   ‐「森の会話」‐ 瑛九  

2014年11月20日

現在市民プラザ4階ギャラリーにて大好評開催中の「宮蔵展」より、注目の作品をピックアップします!
貴重な作品が一度に目に出来る絶好の機会です!ぜひご来館ください!

「森の会話」 瑛九 
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【瑛九】
1911年宮崎市生まれ。本名、杉田秀夫。前衛美術の先駆者として活躍した。
「瑛」は水晶球、「九」は多数の意で、「水晶球がたくさん集まってキラキラ輝く」といった意味を持つ。
油彩、水彩、ガラス絵、コラージュ、フォト・デッサンなどの他に、銅版画、石版画等実に多彩な技法で作品を発表する。
表現様式も印象主義、シーュルレアリスム、キュービスム、抽象と作品と同様多様である。
晩年には色点の集積による抽象画の大作を作成し、独特の抽象表現を確立した。
また、デモクラート美術家協会を組織し、次代の若い作家たちに大きな影響を与えた。

1911(明治44)宮崎市の眼科医杉田直の2男として生まれる。
1925(大正14)14歳で上京、日本美術学校洋画科に入学。絵画制作の一方『みづゑ』『アトリエ』などの代表的な美術雑誌に評論を寄稿し健筆をふるった。
1936(昭和11)写真の印画紙に光によってイメージを描きだす「フォト・デッサン」『眠りの理由』を瑛九の名前で発表。
1951(昭和26)既成の画壇や公募団体を批判し、自由と独立の精神で制作することを主張するデモクラート美術家協会を結成。
1957(昭和32)第1回東京国際版画ビエンナーレ展に出品。
1960(昭和35)病気であることも気付かず描き続けた作品を個展で発表、数日後、48歳の若さで急逝。

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