宮崎市民プラザ

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「宮蔵展」作品ピックアップ   ‐「望郷」‐ 東郷 青児

2014年11月15日

現在市民プラザ4階ギャラリーにて大好評開催中の「宮蔵展」より、注目の作品をピックアップします!
貴重な作品が一度に目に出来る絶好の機会です!ぜひご来館ください!

「望郷」 東郷 青児
1959年、第5回日本国際美術展で大衆賞を受賞した安田火災東郷青児美術館所蔵の『望郷』と同じ図柄の作品。
東郷の代表作とも言われ、他に同様の作品を何枚か書いている。

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【東郷 青児】
優美で親しみやすい独特のスタイル、柔らかな曲線と色調で描かれた不思議な魅力の女性像などが有名。
絵画だけでなく、壁画、緞帳、装丁、雑誌の表紙など大衆に身近な芸術を多数手がけ、昭和の美人画家として戦後一世を風靡した。
二科会会長に就任し、80歳で亡くなるまで洋画界に大きな存在感を示した。

1897(明治30)鹿児島に生まれる。本名は鉄春。幼少時に東京に転居

1910(明治43)13歳 青児の雅号を用い始める

1914(大正3) 17歳 青山学院中等部卒業。青児の名前の由来はここからきていると言われている。日本橋呉服町にある竹久夢二の「港屋絵草紙店」に出入りする。

1915(大正4) 18歳 山田耕筰の東京フィルハーモニー赤坂研究所の一室で制作。日比谷美術館で初個展。有島生馬に師事。

1916(大正5) 19歳 有島生馬の勧めで二科展に『パラソルさせる女』を出品、二科賞受賞

1921(大正10)24歳 フランスに留学。リヨンの美術学校に学んだのちパリに移る。滞仏中に第15回二科展に特別陳列され、昭和洋画奨励賞受賞。1928年に帰国

1931(昭和6) 34歳 二科会入会

1938(昭和13)41歳 前衛画家による〈九室会〉結成。藤田嗣治とともに顧問となる。

1957(昭和32)60歳 壁画「創生の歌」により日本芸術院賞、第4回日本国際美術展で大衆賞を受賞。

1959 (昭和34) 62歳 日本国際美術展で大衆賞受賞。

1960(昭和35)63歳 日本芸術院会員となる。

1961(昭和36)64歳 二科展(二科会)会長・理事となる。

1967(昭和42)70歳 パリ市・文化功労章を受章。
              
1969(昭和44)72歳 フランス政府からオフィシェ・ドルドル・デ・ザール・エ・レットル(文芸勲章)を授与される。

1976(昭和51)79歳 東郷青児美術館開設

1978(昭和53)二科展の開催のため訪れていた熊本で死去

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